「お父とうさんは、がすがすまん」 8

お父さんは、がすがすまん

ぼくは、ほんとうは

とてもこわかったのだけど、

お父とうさんが

いなくなるほうが

こわかったので、

がんばってコーラを

お父とうさんにとどけようとおもいました。

 

いつもより、

なんばいもスピードをだして

ぼくは、はしりました。

 

きがつくと、大きなお父とうさんの

足あしがみえました。

 

「おとーーーさーーーーん」

 

ぼくは、ものすごくがんばって、

一いちばん大おおきなこえをだしました。

 

お父とうさんはすぐにきがついて、

ぼくにいいました。

 

「てが大おおきすぎて、

ふたをあけることができないから、

あけてほしい!!」

 

「わかったよ!」

 

ぼくはおおいそぎで

コーラーのふたをあけました。

 

「ぷしゅーーーーー」

 

「あ!しまった!」

 

ぼくがおおいそぎで

はしってきたので、

コーラーがあわだらけになっていました。

 

コーラのあわが

どんどんあふれだしました。

 

ぼくはコーラまみれになりました。

 

するとつぎのしゅんかんです。

 

ぼくも、お父とうさんみたいに大きくなりました。

 

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