大きくなったぼくの手には、
ぼくといっしょにおおきくなった
コーラがありました。
けれども、それは、
はんぶんくらいになっていました。
「はんぶんになっちゃった。
ぼくも大きくなっちゃった。」
ぼくは、はんぶんになったコーラを
お父さんにわたしながらいいました。
「はんぶんでも
きっとだいじょうぶだよ。」
そういって
お父さんはいっきにコーラをのみました。
「よし、これでまたでるぞ!」
そしておしりを
かいじゅうにむけました。
するとそのときです。
さっきまでフラフラとしていた
かいじゅうが
お父さんのせなかにとびつきました。
「わぁー、はなせ、はなせ!」
お父さんが大きくからだを
右に、左にとゆらしますが、
かいじゅうは、まったくはなれません。
お父さんがピンチだ!
どうしよう!?
ぼくがいっしょけんめい
かんがえていると
「おなかをおせ!
おなかをおして、
おならをだすんだ!」
と、お父さんがいいました。
