ぶーっとでたおならは、
キラキラとかがやいて
かいじゅうをつつみました。
そして、かいじゅうのすがたが、
だんだんと
はんとうめいになりました。
「これでもう、だいじょうぶだ」
と、お父さんがいったときです。
「びゅーーーーーーーーーーーーぅぅぅ」
ものすごいかぜがふきました。
「ああ!!」
お父さんがあわてました。
とつぜんのつよいかぜのせいで、
キラキラがとばされました。
はんとうめいになって、
きをうしなっていたかいじゅうは、
ゆっくりと目をあけました。
「これはいけないわ!」
いつのまにか、
ぼくのうしろでお母さんも
まどからそとのようすをみていました。
「かいじゅう、どうなるの?
お父さんはだいじょうぶなの?」
ぼくはお母さんにききました。
「キラキラがうすくなっているわ。
このままじゃぁ、
お父さんがあぶない。
いそいで
あたらしいコーラーをとどけて、
もう一どおならをださないと!」
お母さんは、そういって
れいぞうこから
あたらしいコーラをもってきました。
それから
ぼくにこういいました。
「はやく
このコーラをお父さんにとどけて!」
