「お父とうさんは、がすがすまん」 7

お父さんは、がすがすまん

ぶーっとでたおならは、

キラキラとかがやいて

かいじゅうをつつみました。

 

そして、かいじゅうのすがたが、

だんだんと

はんとうめいになりました。

 

「これでもう、だいじょうぶだ」

 

と、お父とうさんがいったときです。

 

「びゅーーーーーーーーーーーーぅぅぅ」

 

ものすごいかぜがふきました。

 

「ああ!!」

 

お父とうさんがあわてました。

 

とつぜんのつよいかぜのせいで、

キラキラがとばされました。

 

はんとうめいになって、

きをうしなっていたかいじゅうは、

ゆっくりと目めをあけました。

 

「これはいけないわ!」

 

いつのまにか、

ぼくのうしろでお母かあさんも

まどからそとのようすをみていました。

 

「かいじゅう、どうなるの?

お父とうさんはだいじょうぶなの?」

 

ぼくはお母かあさんにききました。

 

 

「キラキラがうすくなっているわ。

 

このままじゃぁ、

お父とうさんがあぶない。

 

いそいで

あたらしいコーラーをとどけて、

もう一いちどおならをださないと!」

 

お母かあさんは、そういって

れいぞうこから

あたらしいコーラをもってきました。

 

それから

ぼくにこういいました。

 

「はやく

このコーラをお父とうさんにとどけて!」

 

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