「お父とうさんは、がすがすまん」 6

ぼくは、こわいのをがまんして、

まどのそとをみました。

 

すると、かいじゅうが、

大おおきな目めをぎょろぎょろとさせながら、

どすん、どすんと

あるいていました。

 

すると、そのときです。

 

お父さんは、がすがすまん

「お父とうさん!!??」

 

かいじゅうくらいに

大おおきくなったお父とうさんが、

かいじゅうの目めのまえに

とびだしました。

 

そして、

かいじゅうのうでをつかむと、

「どーーーん!」

と、いきおいよくなげました。

 

かいじゅうは、

ぐったりして

たおれました。

 

そのとき、お父とうさんがすばやくうごいて、

かいじゅうの上うえにまたがりました。

 

かいじゅうは、うでをバタバタとうごかしながら

たち上あががろうとします。

 

 

つづけて、

お父とうさんは大おおきなおなかで、

かいじゅうのかおを

おさえつけました。

 

かいじゅうは、

しばらく、バタバタとしていましたが

やがておとなしくなりました。

 

お父とうさんは、ゆっくりとたちあがると、

かいじゅうにむけて

「ぶーーーーー」

と大おおきなおならをしました。

 

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