「あ、ありがとう…」
「なんで、ありがとうなの?」
またケラケラと、うるえが笑います。
ぽわんは自分の中で何かが変わったような気がしました。
「ね、ねぇ、うるえ…
僕達…
友達になれるかなぁ?」
ぽわんはドキドキしながら、うるえの顔を見ました。
うるえはニィーと笑って
「もう友達だよ!」
と言いました。
そしてまた二人で空を眺めながら夕焼けになるまで、ずっーとお互いの事を話なしていました。
ぽわんは移りゆく空の色を眺めながら、柔らかい夕焼けの色は、うるえの温かさの色みたいだ…と思いました。
ぽわんとうるえ 「泣いてもいいよ」 おわり