ぽわんとうるえ 「泣いてもいいよ」その5

ぽわんとうるえ 「泣いてもいいよ」

「あ、ありがとう…」

 

「なんで、ありがとうなの?」

 

またケラケラと、うるえが笑わらいます。

 

ぽわんは自分じぶんの中なかで何なにかが変かわったような気きがしました。

 

「ね、ねぇ、うるえ…

僕達ぼくたち…

友達ともだちになれるかなぁ?」

 

ぽわんはドキドキしながら、うるえの顔かおを見みました。

 

うるえはニィーと笑わらって

 

「もう友達ともだちだよ!」

 

と言いいました。

 

そしてまた二人ふたりで空そらを眺ながめながら夕焼ゆうやけになるまで、ずっーとお互たがいの事ことを話はなしていました。

 

ぽわんは移うつりゆく空そらの色いろを眺ながめながら、柔やわらかい夕焼ゆうやけの色いろは、うるえの温あたたかさの色いろみたいだ…と思おもいました。

 

ぽわんとうるえ 「泣いてもいいよ」 おわり