花とミツバチとぽわん その9

花とミツバチとぽわん

やがて寒さむい寒さむい冬ふゆがやって来きました。

 

チラチラと雪ゆきが空そらから舞まい降おりてきました。

 

「ミツバチさん、ミツバチさん。

暖あたたかい南みなみに行いくか自分じぶんの巣すへ帰かえらないと、あなたが死しんでしまいますよ!」

 

雪ゆきがそう注意ちゅういしても、ミツバチは散ちってしまった一輪いちりんの花はなのそばから離はなれませんでした。

 

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