花とミツバチとぽわん その4

花とミツバチとぽわん

一輪いちりんの花はなは、いつまでもミツバチと一緒いっしょに居いたいと願ねがいました。

 

けれどミツバチは蜂はちで、一輪いちりんの花はなは花はな。

 

いつまでも一緒いっしょに居いる事ことは出来できません。

 

一輪いちりんの花はなは、ミツバチにこう唄うたいました。

 

「貴方あなたの為ためだけに、咲さく花はなになりたい。

貴方あなただけを見みつめて、咲さいてたい。

貴方あなたという風かぜを感かんじて、揺ゆれていたい。

貴方あなたという愛あいをもらって、実みを結むすびたい・・・。」

 

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