おれさまは、「しばっきん」9

「しばっきん」は、しばらくなやんでいましたが、

「そうだ!なかまをふやそう!!」

そういって、ふしぎなおどりをはじめました。

 

すると、「しばっきん」のからだが

にゅーっとわれて

ふたりの「しばっきん」になりました。

 

「これぞ、おれさまのひっさつわざ

ぶんしんのじゅつだ!」

 

おれさまは「しばっきん」

 

「しばっきん」は

そういって、またにゅーっとわれて

どんどんとなかまをふやしました。

 

ひとりがふたりになって

ふたりがよにんになって

よにんが、はちにんに・・・。

 

このように、どんどんとなかまをふやして

あっというまに「いえ」のなかは、いっぱいになりました。

 

おれさまは、「しばっきん」 10へ