おれさまは、「しばっきん」8

それから「しばっきん」の

かいてきなせいかつが

はじまりました。

 

たくさんのたべのこしが

いつまでものこっているのです。

 

それらをえさにしながら

「しばっきん」はあなをどんどんとひろげました。

 

ちいさかったあなは

ずいぶんとおおきくなって、

「いえ」のなかには

ひろいへやができました。

 

おれさまは、「しばっきん」

 

「う~ん。

おれさまがひとりでくらすのには

ちょっとひろいかもしれないぞ。」

 

そういって、「しばっきん」は、うでぐみをして

「うん、うん」となやみました。

 

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