おれさまは、「しばっきん」1

おれさまは「しばっきん」

 

おれさまのなまえは、「しばっきん」だ。

 

おれさまは、くちのなかにすんでいる。

 

じつは、すんでいる「いえ」がぼろぼろになってきたので

あたらしい「いえ」をさがしているところなのだ。

 

どこかにちょうどよい「いえ」はないか?

 

おおきな「いえ」がいいな。

それに、じょうぶな「いえ」がいい。

 

あぁそうだ、

ちかくに「えさ」がある「いえ」もいい。

 

きょうも

こんなことをかんがえながら

くちのなかをさんぽしています。

 

はなうたをうたいながらのさんぽは、

「しばっきん」にとって

ちょうどよい「いえ」をさがしているところなのです。

 

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